石川県金沢発祥のお茶「加賀棒茶」。茎の部分だけを使い浅く炒ってつくるほうじ茶で、焼き海苔のような香ばしさとまろやかさでファンが多いお茶です。
ポッカサッポロフード&ビバレッジでは2015年の秋から「加賀棒ほうじ茶」のペット茶を発売しています。その「加賀棒ほうじ茶」が2016年8月22日に新しくなったので飲んでみました。
碾茶(てんちゃ)の茎をブレンドしている
ポッカの「加賀棒ほうじ茶」、新しくなったのは、使用している一番茶の割合を多くしているようです。具体的にどの程度増やしているかまでの記載はありませんけど・・・。
すこし特徴的なのは、碾茶(てんちゃ)の茎を使っていること、碾茶とは抹茶の元になる茶葉です。コクを引き出すために碾茶をブレンドしているようです。
石川県焙煎の茎茶100%を使用
カフェインは、一般的なほうじ茶より少なめ
・ポッカ「加賀棒ほうじ茶」のカフェイン:13mg/100ml
・一般的なほうじ茶のカフェイン目安:20mg/100ml
普通のほうじ茶感のある加賀棒茶
水色は、明るめなほうじ茶色。香りは焼き海苔のような加賀棒茶の香ばしさがあります。
飲んでみると、甘みも渋みもちゃんとあってまろやか。加賀棒茶の香りも鼻に抜けますね。
味に一般的なほうじ茶感もあるので、ストレートな加賀棒茶というよりは、ほうじ茶と加賀棒茶のブレンド茶という印象。
パッケージからは「ほうじ茶」がより目にはいるので、商品名の「加賀棒ほうじ茶」の印象を裏切らないバランスだと思います。
加賀棒茶感をもっと感じたいのであれば、ハイピースの「加賀棒茶」の方がおすすめかもです。
関連記事:香ばしさが最高!丸八製茶場【加賀棒茶】のペット茶飲んでみた。[ハイピース]
今だと、10/31まで、金箔を使用した【まめや金澤萬久「金のかすてら」】が1,000名様に当たるキャンペーンもやっていて、ボトルについているシリアルNOをHPで入力するとその場で当たりが確認できるようです!
ポッカサッポロフード&ビバレッジの「加賀棒ほうじ茶」、目立っているようで商品名が目立ってないデザインですが、JR東日本の駅ナカの自販機でもみかけるので、チェックしてみては!
今日もお茶で楽しい一日を。
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加賀棒ほうじ茶:ポッカサッポロフード&ビバレッジ
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