ファミリーマートの抹茶チルドドリンク『バター抹茶』を飲んでみました。
2018年12月4日(火)発売、198円(税込)。<数量限定>
昨年からファミマで発売されている「バターコーヒー」の新商品。バターコーヒーといえば、書籍などで紹介され一時期ダイエットもできるなどでブームになったドリンクです。
糖分は不使用で、グラスフェッドバター、MCTオイルを使用しているのが特徴。
『グラスフェッドバター』は、牧草だけを食べた牛の生乳から作ったバター。『MCTオイル』は、ココナッツオイルで代表される吸収、分解の早い中鎖脂肪酸100%のオイルです。
新商品『バター抹茶』は、コーヒーの代わりに抹茶を使用したというもの。抹茶は宇治抹茶、グラスフェッドバターはニュージーランド産を使用しているようです。
バターコーヒーを飲んだことがないので、バター風味が強ような抹茶ラテを想像してしまいますが、製造はコーヒー牛乳を生み、抹茶チルド商品の製造もしている守山乳業なので、どのような味わいなのか楽しみです。
飲んだ感想、バターのクセはなし、抹茶は薄め
フタを開けて中を見てみると、水色が薄ーい抹茶色。
飲んでみると、バターの独特の風味やクセもなく、意外とさっぱりしていて飲みやすい印象。
抹茶の風味は香料のような違和感もなく自然ですが、抹茶の味わいはかなり薄めです。。。
糖分ゼロですが、甘さを出すために甘味料を使用しているので、後味に甘味料独特の甘さが少し気になります。
抹茶、コク、甘さとも、全体的に薄い抹茶ラテを飲んでいる印象で、抹茶ラテ好きだと、少し物足りないと感じてしまいそうなバター抹茶です。
でも、バターコーヒーのメリットには興味があるけど、コーヒーが苦手な方にはよさそうな商品です。
原材料名、カロリー『バター抹茶』
原材料名:乳等を主要原料とする食品(バター、植物油脂)、抹茶/ 乳化剤、カゼインNa、香料、安定剤(セルロース)、ビタミンC、甘味料(アセルスファムK、スクラロース)、(一部に乳成分・大豆を含む)
香料は使用されています。
無脂乳固形分:0.0%、乳脂肪分:4.7%、植物油脂:1.4%
種別:乳飲料
容量:240ml
製造:守山乳業
販売:ドトールコーヒー
カロリー:67kcal
楼類:0g
抹茶なのでカフェインは含まれています。
ファミリーマートの抹茶チルド飲料『バター抹茶』
昨年(2017年12月)から発売されている『バターコーヒー』も、コーヒーの風味がしっかり味わえるようにリニューアルされているようなので、いっしょにチェックしてみては。
今日もお茶で愉しい、一日を。