スターバックスの抹茶の新作『抹茶 スモア フラペチーノ』を飲んでみました。
2018年8月8日（火）発売、590円（税込） トールサイズのみ
＜8月30日までの期間限定発売（売り切れ次第販売終了）＞
昨年（2017年）の夏は、『スモア フラペチーノ クリスピー マシュマロ』というアメリカのスイーツ『スモア（S’more）』をイメージしたスラペチーノが発売されていましたが、2018年の夏は、その『スモア』と定番の抹茶フラペチーノとのコラボです。
『スモア』とは
『スモア』は、アメリカのキャンプでは定番のスイーツ。焼いて溶かしたマシュマロをチョコレートといっしょにグラハムクラッカーではさんだものです。
英語でスモア（S’more）は「some more（もう少し欲しい）」の意味。
本物のスモア食べてみたくなる・・・。
スモアはキャンプのレクリエーションにつきものであり、この単純なデザートの楽しみはその準備段階にもある。
マシュマロを串に刺して、中が柔らかくなり溶けてくるまでキャンプファイヤーで焼く。この熱したマシュマロを素早く2枚のグラハムクラッカーに挟んで串を抜くが、このクラッカーの1枚にはチョコレートを乗せておく。マシュマロの熱でチョコレートの一部が溶ける状態が理想的である。
（wikipedia）
早速、レジで『抹茶 スモア フラペチーノ』をオーダー。
二人に一人は、スモアを頼んでいる様子。
ホイップクリームの上に、細かいトッピングがたくさんです。
よく見てみると、チョコレートソースといっしょにビスケット、マシュマロ、チョコレートがのっています、まさにこの部分が『スモア』〜。
マシュマロはフリーズドライのマシュマロ、チョコレートはベイクドチョコです。
抹茶パウダーが1.5倍増
今回の『抹茶 スモア フラペチーノ』は、通常の『抹茶フラペチーノ』に比べて、抹茶パウダーが通常の1.5倍使用されているとのこと。たしかに、見た目の抹茶色も濃い。
そして、使われているミルクは、無脂肪ミルク（ノンファットミルク）。
夏なので、少し軽い仕上がりにしているのかも。
食べた感想、食感楽しめるけど抹茶感は控えめ
まずは、この上部の『スモア』を味わってみます。
おお〜、食感がいいです。
チョコレートソースとホイップクリームの中で、マシュマロ、ベイクドチョコとビスケットがサクサク、パリ、ザクザク。
３素材とも食感が似ているのがちょっと残念な感じですが、この部分だけでもおいしい。
中にストローを差し込んで抹茶フラペチーノをぐぐっと。
抹茶は1.5倍になっているとのことですが、「お！ 抹茶濃くなった。」というほどの抹茶感はない印象。
底にも、マシュマロ、チョコ、ビスケットのスモア3点セットが入っているようで、コボコボと口の中に。
上部の『スモア』部を抹茶フラペチーノと混ぜてぐぐっと吸ってみると、チョコレートの味が優位。抹茶はかなり控えめになってしまった感じで残念。
半分くらい食べてからストローでかき混ぜていると、なんだか、マシュマロがたくさん浮いてきた・・・。
食べてみると、まわりだけが少し柔らかくなっていますが中はまだサクサク。飲み干すまでに完全なマシュマロの食感を味わうのは難しそう。
お茶好きとしては、抹茶1.5倍に期待したものの抹茶感は物足りない感じでしたが、『スモア』の食感が楽しめて、このボリュームでも無脂肪ミルク（ノンファットミルク）のおかげで、最後まで食べやすい抹茶スラペチーノです。
カロリーは高め、カスタマイズあり
これだけボリューム感のあるトッピングだけに、ノンファットミルクを使用しているといっても、カロリーは高めです。
『抹茶スモア フラペチーノ』のカロリー：435kcal
通常のミルク、低脂肪のミルク、豆乳にも変更可能。カロリーはデフォルトの無脂肪が一番少ない様子。
抹茶パウダー、チョコレートの増量もできるようです。抹茶感を味わいたいなら抹茶パスダーの増量がおすすめ。
カスタマイズで『My 抹茶スモア フラペチーノ』にしてみては。
スタバの抹茶の新作『抹茶スモア フラペチーノ』
売り切れ御免の8/30までの期間限定なので、食べ逃しなく〜。
今日もお茶で愉しい、一日を。
『抹茶スモア フラペチーノ』：スターバックス
http://www.starbucks.co.jp/cafe/matchasmore/
