カルディで見つけた冨士屋製菓の『べにふうきのど飴』を食べてみました。
製造の冨士屋製菓さんは、明治19年創業の鹿児島県にある老舗のお菓子屋さん。代表作の「からいも飴」は、創業以来100余年、変わらない製法で伝統の味を守り続けています。
「べにふうき」は、本来、紅茶の品種として作られてきたものですが、紅茶を作る工程の発酵をせずに、緑茶としても加工されています。この飴に使われているのは、国産の緑茶べにふうき。
べにふうき緑茶には、抗アレルギーの働きを持つ成分(メチル化カテキン)が多く含まれているそうです。発酵して紅茶に加工すると、この成分が失われてしまうので、緑茶だけに含まれているとか。
目や鼻の不快感を緩和してくれるそうなので、喉を潤すためだけでなく、花粉の季節には常備が欠かせないかも?!
すぅーと爽快ながら、お茶の風味もしっかり
袋の中は、一粒づつの個包装。持ち運びにも便利ですね。小粒で、見た目はお茶飴そのものです。
最初は、お茶の風味と飴の甘さが口の中に広がります。・・・と、その後に、メンソールがすぅーと。でもメンソールはそんなに強くなく、清涼感が爽やかで、お茶飴としてもしっかり味わえます。
花粉症の緩和にどれくらい効果があるのかはわかりませんが、メンソールが鼻や喉をスーとさせてくれ、お茶風味も楽しめるので、乾燥するこの季節には常備しておいても・・・。
『べにふうきのど飴』の原材料
グラニュー糖、水飴、ベニフウキ、ショートニング、香料(Lメントール)
香料は、使用されています。
(1袋あたり)
カロリー:315.2kcal
炭水化物:76.6g
カルディで見つけた冨士屋製菓の『べにふうきのど飴』
喉にも優しく、お茶感も楽しめるのど飴、乾燥の季節におすすめです。
今日もお茶で愉しい、一日を。