セブン&アイ・ホールディングスのプライベートブランド(PB)でコカ・コーラとの共同企画しているペット茶『一(はじめ)緑茶』。その機能性表示食品で「体脂肪を減らす」機能をもつ『一(はじめ)緑茶<機能性食品>』を飲んでみました。
2017年5月22日発売
基本パッケージデザインは同じですが、赤いラインが目印です。
機能性表示食品は、トクホ(特定保健用食品)と同様に食品の機能性を表示できる制度。
トクホのように国の審査や消費者庁長官の許可を受けたものではありませんが、科学的な根拠に基づき、届けをすることで事業者の責任でその機能性を表示した食品です。
機能性成分はローズヒップ由来ティリロサイド
機能性成分は、「ローズヒップ由来ティリロサイド」。ハーブティーや、化粧品にも使用されるバラ科の果樹のローズヒップ。ローズヒップ由来ティリロサイドはポリフェノールの一つです。
ローズヒップ由来ティリロサイドの含有量は、0.1mg。
この成分は、コカ・コーラの体脂肪を減らす機能性表示食品のペット茶にも使用されています。
<ローズヒップ由来ティリロサイドが成分のペット茶>
・からだ巡茶 アドバンス(機能性表示食品)
・爽健美茶 麦茶(機能性表示食品)
この2商品のローズヒップ由来ティリロサイドの含有量も一(はじめ)と同じ、0.1mg。
『一(はじめ)緑茶(機能性食品)』の原材料は、
緑茶、ローズヒップエキス末、ビタミンC
普通に飲める緑茶
飲んでみると、旨味、苦み、甘みなど特に個性や特徴はなく、ごく普通の飲みやすいペット緑茶という印象。
ローズヒップの香りや酸味などはないので、風味なども機能性表示食品であることを意識することなく飲めそうです。この手のものは継続しないと意味がないので、その意味では個性はない分飽きずに飲めそうです。
摂取目安は1日1本(500ml)。
カフェインが気になる方は、同機能、同成分でカフェインゼロの「爽健美茶 麦茶」がおすすめです。
セブンで買える『一(はじめ)緑茶(機能性食品)』。
脂肪が気になる方は赤いラインの方をどうぞ。
今日もお茶で楽しい一日を。