コカ・コーラの『綾鷹(あやたか)』が新しくなったので飲んでみました。
2017年3月20日発売。
綾鷹は、2007年の発売から10年目。「急須でいれたようなにごり」というコピーで、ペット緑茶の「にごり系」ブームをつくった商品。「上林春松本店の茶師による合組(ブレンド)」という言葉も綾鷹のキーワードです。
綾鷹(あやたか)の新ボトルデザインは湯呑み
新しいボトルのデザインは、「湯呑み」がモチーフ。たしかによく見ると、焼き物の釉薬(ゆうやく)ような雰囲気がありますが、色が緑なので言われないとわからない感じ。
凹凸に指に指がかけやすく、グリップ感もあるので持ちやすくはなっていますね。
凸になっている部分がへこみやすいので、強くぶつけると割れてしなわないかちょっと心配。もちろんそんなことはないと思いますけど・・・
旧綾鷹(あやたか)と並べてみると、ボトルの形状は大きく変わっていますが、パッケージデザインはほとんど変わっていない様子。ぱっと見だと変わったことに気がつかないかもしれませんね。
キャップには急須のマークが入りました。
上からみると、「綾」の字が隠れて見えにくいかも・・・
綾鷹(あやたか)の中味は変わった?
肝心の中味は変わったのかも気になります。
コカ・コーラのニュースリリースには「すでに高くご評価いただいている味に磨きをかけるとともに」と記載してある程度。微調整程度ということでしょうか。
水色は見た目では同じ。飲み比べてみても味や風味に特に変わったような印象はありませんでした。飲み比べてもわからない程度なので、新しい綾鷹だけを飲んでも味の違いはわかりそうもありませんね。
原材料は、緑茶、ビタミンC。
緑茶には、抹茶も使用されているようです。
ペット茶の中では濃い茶よりの味付けで苦みもしっかり。でも甘味も旨味もちゃんと楽しめる綾鷹。新旧の味の違いはわかりませんでしたが、いつ飲んでも安定感のあるペット茶であることはまちがいありません。
新しい綾鷹(あやたか)チェックしてみては。
今日もお茶で楽しい一日を。