「京ラテ」というのは、京都宇治の老舗「辻利」の京都店で人気メニューの1つの「抹茶ラテ」。
お店に行かなくても自宅や職場でもその味を楽しんでもらおうと、辻利(完売元:片岡物産)がステッィクタイプにして販売しています。
その「京ラテ」粉末ステッィク飲料も2種類あったので、飲み比べてみました。
よくコンビニで見かけるのは「京ラテ 抹茶&ミルク」で、5本入りの箱に入って250円(税抜き)。
10本入りで450円(税抜き)のもあるのですが、スペースを取るためかコンビニで見かけたことはありません。
どちらも1袋50円程度、コンビニで買えます!
最近気になったのが「京ラテ お濃い茶とミルク」。
2本入りで抹茶色のビニールパッケージに入っているため、ちょっとばかり高級かと思いきや2本で115円(税抜き)なので、1本当たりの値段は「京ラテ 抹茶&ミルク」とあまり変わりません。こちらもコンビニにありますがあまりかけない商品です。
左:京ラテ お濃い茶とミルク、右:京ラテ 抹茶&ミルク
京ラテ お濃い茶とミルクは2本入り
ホットで飲み比べ
飲み方は、どちらもホットでもアイスでも楽しめます。と書いてありますが、アイスだと味の違いがわかりにくくなるので、ホットで飲み比べてみました。
「お濃い茶とミルク」はお濃い茶というだけあって水色も緑が濃いめで香り良く、抹茶のほろ苦さもしっかり残り、インスタントにしては、かなりレベルが高いです。
「抹茶&ミルク」の方は乳白が濃く、淹れた後にしばらくミルクの泡立ちが残ります。
「お濃い茶とミルク」に比べると香りも味もミルクが濃く濃厚なラテ感が味わえます。
お値段以上に楽しめます
辻利の京ラテ。
抹茶の渋味を好むのであれば「お濃い茶とミルク」。ちょっと疲れた時や、ミルクのクリーミーさを好むのであれば、「抹茶&ミルク」。どちらも1杯50円程度ですが、それぞれ味わいが深く、お値段以上に楽しめます。
自宅や職場でも、お湯を注ぐだけで本格カフェの味。急なお客様にも喜んでもらえるのではないでしょうか。
今日もお茶で楽しい一日を。
辻利<商品ラインアップ>
http://www.tsujiri-net.jp/lineup.html