少し変わったお〜いお茶のペットボトルを見かけました。
「冷凍用ボトル」のお〜いお茶です。
ペットボトルの飲料は凍らせてしまうと中身が膨張してボトルが割れてしまったり、ラベルがとれてしまうため、その対策をしてある冷凍専用のボトルです。
どの程度ちがいがあるのでしょうか?
容量は、少なめの485ml
冷凍用は青いキャップ。
お〜いお茶はお茶の味にも調整がしてあります。
冷凍ボトル「お~いお茶 緑茶」
冷凍状態から溶かしながら飲用する際には渋みが強く感じられる傾向があるため、香りよくすっきりと飲めるよう、程よい渋みでさっぱりとした味わいに仕上げました。
引用:伊藤園
ということで、
普通のお〜いお茶と冷凍用ボトルを両方を凍らせてみました。
ボトルまでは割れなかった
凍らせるときは、寝かせないで立てて冷凍するように。と注意書きがあるので、立てた状態で8時間冷凍庫で凍らせてみました。
凍らせる前
凍らせてから8時間。
ほぼ凍ったようですが、特に見た目には変化はありません。
普通のお〜いお茶もまったく、不具合なしといった感じです。
凍らせてから12時間。
冷凍ボトルもかなりパンパンな感じ。
ここで普通のお〜いお茶はラベルが切れてはがれだしました。
ボトル自体には問題ありません。
その後、2日凍らせても、普通のお〜いお茶のボトルが割れることはありませんでした。
525mlボトルの冷凍なら問題なさそうですが、1L以上の大容量のペットの場合は膨張する体積がより増えるので、ほどほどに。
最近は、冷凍もできるタイプや、凍らせててもシャーベットのようにシャリシャリ感をたのしめる商品も発売されています。
キャンプなどのレジャーで活用しましょう。
今日もお茶で楽しい一日を。