サントリー「ホットの伊右衛門」。2015年から500mlのサイズが発売されています。
ペットのホット茶は、あたたかいうちにすべて飲んでしまうわけでもなく、
結局、ぬるい状態になっても飲むので、300ml程度だと割高感がどうしてもありました。
500mlのホット伊右衛門は、昨年の冬にはよく売れたようです。
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タンク型で500mlになると、結構デカい。
存在感ありますね。
コートのポケットにいれるとかさばりそう・・・。
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ホットは、オレンジキャップが目印。
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常温で飲んでみる
まず、500mlになった一つの理由、時間がたってぬるくなってもおいしく飲める工夫がしてあるということで、ぬるい状態で味わってみました。
時間をかけて飲用する500mlペットボトルでは、ぬるくなってもおいしく感じられるよう、抹茶の量を増やし、お茶の深みをより強化した味わいに仕上げました。
(ホット伊右衛門:サントリー)
香りは、しっかりとしたお茶の香りがしますが、ほうじ茶のような香りです。
味は濃く渋みもあります。濃いほうじ茶と緑茶とブレンドしたような感じです。
普通(コールド用)の伊右衛門「秋の味」とくらべても、味も水色も違いがはっきりとわかります。
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あたためてもほうじ茶の風味
温めて飲んでみます。伊右衛門の場合、温めるときはペットボトルでの湯せんや電子レンジの加熱はダメなようです。
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茶碗に移してレンジで温めてみました。
確かにお茶のいい香り、煎茶というよりは、やはりほうじ茶の香り。
味はまろやかですが、濃くしっかりした味で、渋みもあります。
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![re_160912_25](https://chakatsu.com/wp/wp-content/uploads/2016/09/re_160912_25.jpg)
コールド用の伊右衛門はあたためると微妙
普通(コールド用)の伊右衛門とどうちがうのかが気になりました。
ためしにコールド用の伊右衛門「秋の味」をレンジで温めてみました。
ん〜。ちょっと独特な匂いがします。これだと温めたとき気になりそうです。
お茶の風味も冷たくして飲むときより薄く感じます。
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やはりホットにするならホット伊右衛門を選ぶ意味があるようですね。
![re_160912_21](https://chakatsu.com/wp/wp-content/uploads/2016/09/re_160912_21.jpg)
500mlのサイズは、伊右衛門だけでなく、伊藤園のお〜いお茶でも出していますが、
まだまだ置いていないお店もおおく、とくにコンビニでははやくスタンダードになってほしいものです。
希望小売価格(税別)140円
サントリー緑茶「ホット伊右衛門」
345ml・280mlのサイズもあります。
ホット伊右衛門:サントリー
http://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/article/SBF0452.html