オギノパンの『丹沢あんぱん』食べてみました。
デパ地下で”丹沢あんぱん”と書かれたのぼりに引き寄せられて、思わず購入。
時間がなくて全種類ちゃんと確認できなかったけど、あんぱんだけで10種類くらいあったみたい。つぶ・こし・白・柚子・かぼちゃ・胡麻・玉露・くり・紫芋、他に季節限定ものなどなど。1個150円(税込)。
迷いながらも、お茶好きには外せない「玉露」と、「胡麻」、定番の「つぶ」の3種類を選択。我ながら、かなり渋〜いチョイスですね。
オギノパンとは
1960年創業の神奈川相模原にある老舗パン屋さん。給食パンの卸業からはじまり、現在は給食パンやオリジナルパンを製造・販売。地元では有名なパン屋さんです。
丹沢の山間にある工場直売店では、出来立てパンの購入はもちろんのこと、工場見学も自由。県内B級グルメ大会「神奈川フードバトルinあつぎ」で金賞を獲った”あげぱん”もここでは販売。揚げたてを食べられるそうですよ。
「丹沢あんぱん」は2000年から発売開始したオギノパンの代表商品。今や地元の銘菓にもなりつつあり、百貨店やイベントの催事では多い時で1日2000~3000個売れる人気商品です。
丹沢あんぱんは、ネーミング通り、オギノパンがある丹沢山系にちなんで作られたあんぱん。山のフォルムを見立てて、こんもり盛り上がった形に仕上がっていますが、
ひとつひとつ職人さんが手で包んで作られているので、同じ形のものはないのだそう。
うん、確かに違う↓↓ 味わいがありますね。
ちなみに胡麻がのっている方(右)が”玉露”で、粉糖の方(左)が”胡麻”・・・という?!
『玉露』を食べてみた感想
玉露あん、めずらしい!と、実はこれが食べたくて丹沢あんぱんを買うことに。
片手にちょこんと乗る小ぶりサイズ。
小さいながらもあんはたっぷり。お茶色のあんの中に茶葉がたっぷり含まれているのがよくわかります。
玉露あんは、少し香料っぽい感じもありますが、お茶の苦みや香りがふわっと口に広がります。
しっとりとした食感のパン生地と、たっぷりのなめらかなあんの相性がよく、確かにちょっと和菓子のような風合いです。
玉露の原材料名:玉露餡、小麦粉、卵、加工油脂、液糖、パン酵母、黒ごま、脱脂粉乳、粗塩、砂糖、酵素、乳化剤、香料、酸化防止剤(V.E)、シスチン、着色料(カロチン)、イーストフード、V.C、(一部に小麦粉・卵・乳成分を含む)
『胡麻』を食べてみた感想
お茶もですが、胡麻好きでもあるので、こちらも外せない!せっかくなのでこちらもレビューしちゃいます。
割って見ると、黒ごま感あふれる真っ黒なあんがたっぷり。香りもごま油のような香ばしい香りです。
食べると、濃厚な胡麻風味がどんと口の中に広がり、ねっとりとした甘さも美味しい!ゴマのつぶつぶ感も感じるような舌触りもいい感じ。ごま好きにおすすめのあんぱんです。
胡麻の原材料名:胡麻餡、小麦粉、卵、加工油脂、液糖、パン酵母、脱脂粉乳、粗塩、砂糖、トレハロース、酵素、乳化剤、香料、酸化防止剤(V.E)、シスチン、着色料(カロチン)、イーストフード、V.C、増粘多糖類、(一部に小麦粉・卵・乳成分を含む)
小ぶりなサイズながら、あんがたっぷりなので満足度が高いかも。他のあんもちょっと食べたくなりますね。
今日もお茶で愉しい、一日を。
オギノパン:http://www.ogino-pan.com/