何がちがう?【夏期限定!MOW(モウ)宇治抹茶:2019年】食べてみた。

森永乳業の『<夏期数量限定>MOW(モウ)宇治抹茶』を食べてみました。
2019年6月10日(月)発売 140円(税込)

MOW(モウ)宇治抹茶の夏期限定で発売される商品、2019年も登場です。この商品が販売されている間は、レギュラーの宇治抹茶は販売が休止されます。

【2019年6月発売】夏期限定のMOW宇治抹茶

昨年は、石臼挽き宇治抹茶と一番摘み宇治玉露を使用した商品でしたが、2019年は、抹茶の旨み、苦み、香りのバランスがちがう2種類の宇治抹茶を使用しているようです。

2種類の抹茶アイスを使用しているので見た目もマーブル状。商品説明では抹茶の味と香りで分けているようです。

濃い部分:抹茶の旨み、苦み、渋みの味が立つアイス
薄い部分:抹茶の香りが立つアイス

原材料、カロリー

原材料名は、『玉露』がなくなっている他は、昨年と同じ。乳化剤、安定剤不使用です。

原材料名:乳製品、砂糖、水あめ、植物油脂、果糖、卵黄、まっ茶、香料、(原材料の一部の卵を含む)
2019年も香料は使用されています。

脂肪分も同じ、種別アイスミルクです。
無脂乳固形分7.0%、乳脂肪分3.0%、植物脂肪4.0% 、卵脂肪分0.4%

カロリーは昨年より2kcalだけ少なくなっています。

カロリー:208kcal
炭水化物(糖質):28.7g

2種類の抹茶アイスの味のちがいまではわかりませんが、抹茶の旨味と香りがしっかり味わえます。抹茶の苦みはあまりない印象。
アイスミルクなのでさっぱりした口当たりです。

2019年の夏期限定『MOW(モウ)宇治抹茶』
チェックしてみては。

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2018年5月11日

【2018年6月発売】夏期限定のMOW宇治抹茶

森永乳業の『<夏期数量限定>MOW(モウ)宇治抹茶』を食べてみました。
2018年6月11日(月)発売 140円(税込)

MOW(モウ)宇治抹茶の夏期限定で発売される商品、昨年も発売されていましたが、2018年も登場です。この商品が販売されている間は、レギュラーの宇治抹茶は販売が休止されます。

2017年は、蔵出し抹茶、焙煎抹茶の2種類の抹茶を使用して、旨味と薫りを味わえることを詠った商品でしたが、2018年は、石臼挽き宇治抹茶と『一番摘み宇治玉露』を使用しているようです。

玉露を使用といっても、玉露と抹茶の元となる碾茶の栽培方法は基本的には同じ。
蒸して揉んだものが玉露、揉まずに茶葉から葉脈や茎などを取り除いたものが碾茶です。

もし玉露を粉末にしたものを使用しているだとすると、葉脈や茎などを取り除いた碾茶からつくる抹茶の方が風味も味もよさそうな感じがしますが、そこは独自の技術で玉露の良さを引き出しているんでしょうかね。

昨年と同様、茶葉は、京都の老舗茶舗『丸久小山園』です。

原材料、カロリー

原材料名は、『玉露』が追加されている他は、昨年と同じ。乳化剤、安定剤不使用です。

原材料:乳製品、砂糖、水あめ、植物油脂、果糖、卵黄、まっ茶、玉露、香料、(原材料の一部の卵を含む)
2018年も香料は使用されています。

脂肪分も昨年と同じ、アイスミルクです。
無脂乳固形分7.0%、乳脂肪分3.0%、植物脂肪4.0% 、卵脂肪分0.4%

栄養成分は、脂質以外は少しだけ増えています。
カロリー:210kcal、炭水化物:28.9g

昨年は、2種の抹茶アイスがマーブル状になっていましたが、今回は一色に見えます。

自然な抹茶の風味で、旨味とコクも昨年と変わらずしっかりしていて、なんとなく、玉露も感じることができる味わいです。

レギュラー品に比べて、苦み、渋みを抑えているようですが、後味にほろ苦さもあるので、ビター抹茶好きでも愉しめそうです。

2018年の夏期限定『MOW(モウ)宇治抹茶』
チェックしてみては。

【2017年6月発売】夏期限定のMOW宇治抹茶

森永乳業の『<数量限定>MOW(モウ)宇治抹茶』を食べてみました。
2017年6月12日発売 140円(税込)

MOW(モウ)シリーズといえば、値段が140円程度と安いにも関わらず、乳化剤、安定剤の添加物が未使用で素材や製法にこだわっていると話題のカップアイス。

MOW(モウ)シリーズにはレギュラー商品で宇治丸久小山園の宇治抹茶を使用した「MOW(モウ)宇治抹茶」がありますが、この『<数量限定>MOW(モウ)宇治抹茶』が販売されている間は販売休止のようです。

ちょっと上品な抹茶!森永の【MOW(モウ)宇治抹茶】食べてみた。

2017年3月19日

左が『<数量限定>MOW(モウ)宇治抹茶』、右がレギュラーの商品。パッケージの色味が違いますが普段からよく食べていないと気がつかない感じかも。

<数量限定>MOW(モウ)の違いはなに?

いったい何が違うのかというと、
使用している抹茶は、レギュラーと同じ宇治丸久小山園の宇治抹茶が使用されているようですが、新しい<数量限定>のMOW(モウ)は、2種類のことなる抹茶を使用した抹茶アイスを混ぜ合わせている様子。

その2種類とは、
・蔵出し抹茶を使用した【旨味が広がる抹茶アイス】
・焙煎抹茶を使用した【薫りが広がる抹茶アイス】

パッケージも2種類の抹茶アイスがマーブル状にの写真になっています。

旨味と香りが楽しめるのが<数量限定>MOW(モウ)の特長のようですが、レギュラーのMOW(モウ)も、複数の宇治抹茶をブレンドして旨味、渋み、苦み、香りのすべての宇治抹茶の魅力が味わえるとうたっていたはず。あれ?、<数量限定>MOW(モウ)は単に渋みと苦みがなくなったということ・・・。

原材料、カロリー

『<数量限定>MOW(モウ)宇治抹茶』の原材料は、
乳製品、砂糖、水あめ、植物油脂、果糖、卵黄、まっ茶、香料。

原材料はレギュラー商品と同じです。香料は使用されています。
乳固形分も同じ10.0%(無脂乳固形分7%+乳脂肪分3%)のアイスミルクです。

カロリーは、208kcal。
レギュラー商品は212kcalなので気持ち少なめになっていますね。

<数量限定>は深みを感じる抹茶アイス

蓋をあけて中味をくらべてみると、<数量限定>MOW(左)の方が明るい抹茶色。

パッケージの写真のように2色のアイスがマーブル状になっているのがわかります。

食べ比べをしてみると、
まず、<数量限定>MOWの方が甘みとコクがしっかりしている印象、カロリーは<数量限定>MOWの方が少ないのに不思議。食べているとレギュラーのMOWにはない抹茶の風味もふわっと薫ります。

抹茶の苦み、渋みは、レギュラーの方がはっきりしていて、さっぱり感のあるのはレギュラーの方なのかも。

何度か食べ比べをしていると、さっぱりしているからなのかレギュラーの方がちょっと物足らないような印象に。<数量限定>MOWにある甘み、コク、薫りが深みのある抹茶アイスに感じさせているようです。

「旨味と薫りを楽しむ」とうたっていながら原材料に香料が使用されているのは少し残念なのですが、<数量限定>MOW宇治抹茶は確かに旨味も薫りも味わえてレギュラー商品とはまた、ひと味違うMOW(モウ)が楽しめるアイスになっているようです。

<数量限定>のMOW(モウ)宇治抹茶の旨味と薫りをチェックしてみては。

今日もお茶で楽しい一日を。

『<数量限定>MOW(モウ)宇治抹茶』:森永乳業
http://mow-ice.jp/?_ga=2.143728757.1145749951.1497342556-1342957895.1497342555

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