「Vitantonio(ビタントニオ))」から急須(ティーポット)の機能と湯呑み(タンブラー)の携帯性が一つになったティーボトル「TWISTEA(ツイスティー)」が発売されました。
「ビタントニオ」といえば、ワッフルベーカーで有名な日本の調理家電ブランドですが、「ビタントニオ」らしく、シンプルでスタイリッシュなデザインの上、機能的で高品質なティーボトルのようです。早速使ってみました!
ティーポットや急須がなくても本格的茶葉を楽しめる
オフィスや自宅でお気に入りの紅茶や緑茶を飲もうとしても、一人分を淹れるのはなんだか面倒・・・。なんて思ってませんか?
最近では、ティーバッグの物も増え、急須やティーポットなど抽出器具がなくても手軽に1杯分からでも楽しめますが、こだわりのお茶や本格的なお茶は、なかなかティーバッグでは売ってないもの・・・。そんなときに便利なのがこれツイスティー!!
1杯分からでも簡単、茶葉の量も自分のお好みで楽しめます。湯呑みやコップに移しかえる必要もなく、そのままのめるティーボトルです。
2層構造だから抽出をストップできるのが画期的!
ツイスティーは、好みの濃さや抽出時間を自分で調整できるからうれしい。なんといっても茶葉を抽出したままにしないというすぐれもの!だから2煎目、3煎目も美味しくいただけちゃうんですよね。
高級茶葉の場合は1煎目、2煎目、3煎目の味わいをそれぞれ楽しめるので、このティーボトルがあればどんなお茶でもその味わいや香りを、余すことなく楽しむことができるんです。
それが最高にうれしいですよね!
Step1.2.3.で、「緑茶」を淹れてみた
Step1.茶葉をセット
フィルター側のフタを開けて、お好みの茶葉をお好みの分量入れます。
緑茶葉を3g程度をで試してみました。特に緑茶の場合はたくさん入れすぎると茶葉が広がって抽出されにくくなるので入れ過ぎには注意が必要です。
Step2.お湯を注ぐ
ボトルを上下反転させて、飲み口側からお好みの量のお湯を注ぎ抽出開始。
200ml程度のお湯を注ぎ入れました。下のフィルターにお湯が入っていかな場合は、開閉弁がCLOSEの状態になっているので、ボトルをひねってOPEN状態にすれば抽出が開始されます。最初に開閉弁がOPENの状態を確認しておくとよいです。
Step3.ボトルをひねる
お好みの抽出時間、濃さになったらボトルを再度反転して、ボトルをひねる。
2分ほど抽出して、最後は2、3回横に振った後、ボトルをひねって開閉弁をCLOSEの状態にします。女の人にはちょっと固いかもしれないです。手の小さい女性では少し径が大きいので、回しやすいように滑り止めんのグリップ付き等に工夫してもらえると使いやすいかな・・・。
二重構造で温かさをキープ
ボトルが二重構造になっているのでしっかり握っても熱くなく、保温を目的にしていないとは書いてありますが、湯のみやコップではすぐ冷めてしまうところが、しばらく温かさをキープしてくれるのがいいです。
夏に向けての暑い時期、水出しや氷だしでお茶をつくっても、結露を防いでくれるのでデスクを濡らさないのもうれしい。
中ブタ付きなので熱いお茶でも飲みやすいです。
TWISTEA(ツイスティー)の動画もわかりやすいです。
機能性だけではない、「BPA フリー」の安全素材『トライタン』を使用
ボトルには健康への悪影響が気にされるビスフェノール(BPA)を含まない、トライタン製を使っています。
トライタン樹脂素材は哺乳瓶などの乳児用品や医療部品等に広く採用され、ガラスのように透明度が高く、プラスチックのように軽く、割れにくいという特性を持っているんです。最近ではトライタン製のワイングラスも耳にしますが、熱湯を注いで直接飲むポットに、安全素材を採用するあたりはさすがビタントニオ!
ツイスティーのカラーは6色、2019年の限定色も
カラーはレギュラーカラー4色に、限定カラーが2色(ハニーレモンとダージリン)です。
秋、冬にかけては温かい飲み物が欲しくなる季節はもちろん、春、夏は氷で水出しに。一年中いつでも自分好みのお茶が、いつでも淹れられるのはとっても魅力的です。マイボトルにするならVitantonio(ビタントニオ)のTWISTEA(ツイスティー)で間違い無しだワン!!
今日もお茶で愉しい、一日を。
外寸:約67mm(直径)×205mm(高さ)
質量:約330g
容量:380ml(上本体290ml/下本体90ml)
耐熱温度:本体(ー20℃~100℃)
フタ(ー20℃~130℃)
パッキン(ー20℃~200℃)
価格:2,400円(税別)(4色:クリーム・レッド・グリーン・ブラウン)
販売店舗:百貨店、専門店、バラエティーショップ、一般家電量販店
Vitantonio
http://www.vitantonio.jp/