静かなブームのご当地のサイダー「地サイダー」。
お茶をつかった地サイダーもたくさんあります。
でも、お茶の地サイダーは、なかなか近所のスーパーでは手に入りません。
そこで、市販のサイダーと水出し緑茶ティーパックでお茶サイダーをつくってみました。
お茶サイダーの材料
・いろはすサイダー(500ml)
・宇治抹茶入り水出しティーパック(伊藤園) 2つ
サイダーは甘さ控えめの「いろはすサイダー(コカ・コーラ)」。
三ツ矢サイダーより香り、甘みが強くないのでおすすめ。
緑茶ティーパックは、「宇治抹茶入り水出しティーパック(伊藤園)」
抹茶が入っていて、水出ししたときにとてもきれいな水色になるお茶です。
作り方
サイダーを開けて、少し中味(50ml程度)を出してから、ティーパック2袋をボトルに入れます。
水出しの場合、1袋で500ml用ですが、1袋だと完全に「いろはすサイダー」に負けてしまうので2袋を入れます。
※中味を少し出すときは、衛生上ボトルに直接口をつけて飲まないようにしましょう。
フタをしっかりしめて、冷蔵庫で1日冷やします。
1日抽出するとこんな感じ。
水色もお茶の色がしっかりでています。
コップに注ぐまえに、ゆっくりボトルを上下に回転させるようして、中味を混ぜましょう。お茶成分がより抽出されます。
※炭酸なので、ボトルを振るのはだめですよ!
コップに注ぐと、きれいな緑茶の色。
「お茶の地サイダー」ならぬお茶の自サイダーのできあがり。
味も香りも98%は、いろはすサイダーなのですが、ほんのりお茶の風味がするサイダーです。
お茶の自サイダーのいいところ
このお茶サイダーのいいところ、それはなんといっても緑茶が水出し(サイダー出し)されているので、免疫力を高めるエピガロカテキンやビタミンCがたっぷり入っているところです。
だから、カラダにもいい。
お子さんのおやつや、仕事で疲れてシュワシュワしたものを飲みたい時などにおすすめします。
色々な市販のサイダーをつかって、我が家ならではの「お茶自サイダー」をつくってみては如何ですか?