静岡にある一條亭の無添加「お茶の葉クッキー」を食べてみました。
秋葉原にある「日本の食」をコンセプトにバイヤーが日本全国の逸品を集めているセレクトショップ「ちゃばら(CHABARA AKI-OKA MARCHE)」の静岡県ブースで見つけたお茶を使ったクッキーです。
お茶の葉クッキー(4枚入)
300円(税抜)
安全で、やさしい味のお茶の葉クッキー
「一條亭」は、1991年創業の静岡のパティスリー。手づくりケーキのお店から始まり、「上品で繊細なお菓子」をモットーに素材を生かしたお菓子を製造、販売するお店。
静岡市のお墨付き「しずおか葵プレミアム」商品。
しずおか葵プレミアムとは。
静岡市内に所在する文化や技術、自然など多彩な地域資源を活かした付加価値の高い静岡市ならではの商品・製品を静岡市ブランド「しずおか葵プレミアム」として認証。(静岡市)
無添加クッキーにはあお虫が食べた穴が空いてる?
箱には「穴があくほど無添加です。」 面白いキャッチですね、目を引きます。
キャラクターのあおむし君も食べるほど、安心安全であることを表しているんだそうです。
お茶の葉クッキーの原材料は、
小麦粉
バター
砂糖
カカオバター
卵
静岡茶
生クリーム
脱脂粉乳
食塩
北海道産のバター、生クリームなどは、すべて無添加な物にこだわっていて、無着色。
原材料は「静岡茶」となっていますが、HPを見るとお茶の種類は「抹茶」のようです。静岡岡部町の抹茶を使用。岡部町は日本有数の玉露の産地でもあります。
良質なショートブレッドのような「お茶の葉クッキー」
ひとつづつ小包装が4枚。
興味深いのは、お菓子なのに「茶カテキン量」が表示されていること。
茶カテキン 4.2mg(1枚14gあたり)
伊藤園の「おーいお茶」のペットボトル(525ml)1本のカテキン量は210mgなので、比べれば気持ち程度の含有量なんですが、お茶処静岡のお菓子ならではという感じがします。
色は、自然な緑茶色で、良質な雰囲気を醸し出しています。
味はというと、
ショートブレッドのようです。香ばしいバター風味とサクサクッとした軽い食感でおいしい!
お茶感は、口に入れた時に一瞬お茶の風味がふわっと感じらます。そのあとは、バター風味に押されてお茶はちょっと行方不明になってしまいますが、後味にお茶の渋味が少し戻ってきます。
お茶好きとしては、お茶の風味をもう少し強く感じたいな〜、という感じはしましたが、クッキーとしてとっても素朴で飽きのこないおいしさです。
ちなみのこの穴、位置は決まっていないそうなので、確かめながら食べるのも楽しいですね。
静岡市お墨付きのお茶の葉クッキーは、お子様からお年寄りまで楽しめるやさしい味わいです。
お土産にも、お家のおやつにも安心していただけますよ。
今日もお茶で楽しい一日を。
お茶の葉クッキーの一條亭
http://ich.justhpbs.jp/