期間限定で発売されている、ハーゲンダッツ「抹茶フォンデュ」。
「フォンデュ」っていうと、チーズフォンデュ、チョコレートフォンデュ、フォンデュといった言葉はよく聞きますが、アイスで「フォンデュ」って言われても、なんだかピンとこないですよね!!
フォンデュ:フランス語で「溶ける」という意味の動詞に由来するヨーロッパの鍋料理の総称。
(ハーゲンダッツ ニュースリリースより)
このアイスはどうやって食べたらいいんだ!?
やっぱり、あのフォークやクシに刺して絡ませてたべる「フォンデュ」をハーゲンダッツもイメージさせているみたいで、パッケージにもそれらしい写真が。
そういえば、TVコマーシャルをみても、どこから持ってきたのか・・アイスをサンドしているはずのウエハースでアイスをすくうように食べてますよね!
まるでハーゲンダッツのグリーンティーアイスをフォンデュで楽しむような、ぜいたくな抹茶スイーツです(ハーゲンダッツ ニュースリリースより)
っていわれても、ちょっと意図しようとする食べさせ方がよくわからないんですよね・・・。
ハーゲンダッツさん。
ホワイトチョコレートと濃厚抹茶のコラボが絶妙
商品名と食べ方はともかくとして、味はさすがハーゲンダッツ。ウエハースささくっとして食感がよく、抹茶は本格的な大人の味わい。
ホワイトチョコレートがサンドされているため、その甘みと濃厚な抹茶のほろ苦さとが口の中で混ざるののが、味に変化もできるのでとても美味しい。
「フォンデュ」になってからでは食べにくいでしょ!
カップのグリーンティーアイスは少し溶けて軟らかくなってから食べるのが美味しいですよね。
このアイスも「フォンデュ」だけに、軟らかくなって食べるべきなのかもしれないけど、そうすると、ウエハースでクリームがつぶされて横からはみでてきますから!
ハーゲンダッツの「抹茶」はどこの産地のものだろうが関係ない!!
ハーゲンダッツは抹茶フレーバーのアイスをこれまでにもいくつか発売してきていますが、これまでも決して、どこどこの「抹茶」といった抹茶のブランド名を使った販売戦略はしていません。
他のアイスクリームメーカーだと、「宇治抹茶100%使用」とか「石臼挽き西尾抹茶使用」などと抹茶のブランドを前面に出すことが多いのですが、「ハーゲンダッツ」自身にブランド力があるので抹茶がどこのものであろうと関係ないんでしょうね・・・。もちろん美味しいことも前提ですが・・・。
ハーゲンダッツの「抹茶フォンデュ」。
どうやってフォンデュします?
ハーゲンダッツ「ニュースリリース」
http://www.haagen-dazs.co.jp/company/news/2016/07/-816.html
ハーゲンダッツ「商品情報」
http://www.haagen-dazs.co.jp/green_tea_fondue/