独特の面白さゆえに、毎週かかさず観てしまうTBS『マツコの知らない世界』。
そのマツコの知らない世界に『日本茶の世界』が登場しました。
放送日:2018年1月30日(火)20:57〜 (TBS)
解説は、茶師最高位十段の小林 裕氏。
茶師最高位十段とは
「茶師」とは、簡単にいえば「茶葉を選定してブレンドする人」。
お茶は一種類の茶葉だけではおいしいお茶にならないため、数多くある茶葉からそれぞれの特徴を生かしてブレンド=「合組(ごうぐみ)」し、旨み、甘み、苦み、渋みなどより味わい深いお茶をつくります。
「最高位十段」とは、全国の腕自慢の茶師たちが茶葉の産地、品種等を当てることで鑑定技術を競う「全国茶審査技術競技会」で、最高位の十段を取得した茶師に与えられる称号で、この最高位十段は全国に13人しかいません。
番組で紹介された4つのお茶
茶師十段位の小林裕氏が番組で紹介していた「4つのオススメのお茶」はこちら
<玉露>
京田辺の玉露 『特製祥玉』 京都祥玉園
100g:6,480円
マツコさんが「抹茶のようなしっかりした味」と絶賛!
<前茶>
八女茶『八媛みどり 奥八女の「薫」』 古賀製茶本舗
100g:1,000円
焙煎で香りがしっかりした深蒸し系の煎茶。
<抹茶>
『鶴雲(かくうん)』 京都祥玉園
40g:3,240円
雑味を極限までなくした究極の抹茶、小林十段のお父さんの茶畑で採れた碾茶を使っている抹茶。
<玉露と碾茶のブレンド(水出し茶)>
『玉碾(ぎょくてん)』 京都祥玉園
80g 30,000円
農林水産大臣賞を受賞した1kg 58万円の玉露と碾茶をブレンドしたお茶
2016年の伊勢志摩サミットのランチで採用、各国の首脳が味わったそうです。
マツコさんも「美味いね〜〜!」と、うなっていました。
京都祥玉園
http://www.shogyokuen.co.jp/products/tv.html
古賀製茶本舗
http://www.shogyokuen.co.jp/products/index02.html#Maccha
スーパーでも手に入る抹茶で愛用している抹茶も小林裕氏監修の抹茶、リーズナブルなのに風味よくとても美味しい抹茶です。
マツコの知らない世界:TBS
http://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/
今日もお茶で愉しい、一日を。