香水にもほうじ茶!メイドジャパンの【ほうじ茶の香水<j-scent>】使ってみた。

最近のほうじ茶人気、香水にも「ほうじ茶」が発売されていると聞いて、お茶好きとしてはとっても興味津々!
メイドインジャパンのフレグランスメーカー「LUZ」の『ほうじ茶 / Roasted Green Tea』です。

香水って量も値段もそれなりで・・・、気に入った香りか分からないとなかなか購入できません。それがそれが、こちらの商品、少量のサンプルがある、とのこと!!はい、早速サンプルを購入してみました。

香水カンパニー”LUZ”のブランド『j-scent』とは

日本では数少ない香り専門工場を持つ、メイドインジャパンの香水メーカーの「LUZ(ルズ)」

j-scent』は、この香りのクリエーションカンパニーから生み出された、香りを「和(あ)える」ことがコンセプトの新しい香りの香水ブランド。自然との調和や日々の暮らしをテーマに、日本の独特な美意識・伝統・文化、そして技術によって生み出された和の香りが詰まっています。

『j-scent』コレクションは12種類。それぞれ和を感じさせる、なんとも魅力的なネーミングです。


落雁(Rakugan)、紫陽花(Hydrangea)、ラムネ(Ramune)、柚子(Yuzu)、紙せっけん(Paper Soap)、沈香(Agarwood)、花見酒(Hanamizake)、力士(Sumo Wrestler)、ほうじ茶(Roasted Green Tea)、はちみつとレモン(Honey & Lemon)、花街(Hanamachi)、和肌(Yawahada)


すべてサンプルがあり、単体だと400円(税別・送料700円)。あらかじめセットされた「サンプル3本セット」は4種類あって、各1,000円(税別・送料無料)。

送料無料!ちょっとお得なサンプル3本セット

サンプルの3種類の香りの組み合わせは選べませんが、今回は「ほうじ茶」狙い!
なので、『ほうじ茶、沈香、落雁 / サンプル3本セット W01~03』を購入しました。

サンプルの量は、0.5ml。ちなみに通常の香水の量は50mlです。

このサンプルかなり小さい!万年筆と比べるとこんな感じ・・・。

それぞれに、香りの特徴と香りのピラミッドが付いています。
香りのピラミッドとは、時間の経過とともに変化する香りの表情を、つけた瞬間に香り始めるトップノート、つけてから30分~2時間後に感じる香りのミドルノート、つけて2時間以降、消えていくまでをラストノートという3つのステージで表したもの。

香ばしさは控えめ、あまーく優しい和な香り『ほうじ茶(Roasted Green Tea)』

そしてお待ちかねの『ほうじ茶』の香水です。

ふたを開けると、すっきり系の香りがやってくるのですが、肌につけると、ココナッツのような焦がしキャラメルのようなプチ香ばしさと、バニラな甘めの香りがしっかり。
少し時間をおくと、ほうじ茶ではないのですが、ジャスミンの香りなのかちょっとお茶の感じを醸し出しているような感じもしてきます・・・。

終始バニラ香る甘めな印象はあるのですが、時間が経過するにつれ、香りも少し柔らかくなり、落ち着いた感じに。いわゆるほうじ茶の茶葉の香ばしさを想像すると違うのかもしれませんが、ほんのり香ばしさから始まるくあまーく優しい香りは、和の雰囲気を連想させてくれます。

おまけに同封されていたのが、こちらの「あぶらとり紙」。
力士 / Sumo Wrestler』の香りがついたあぶらとり紙だそう。1枚取り出してみると、お相撲さんとすれ違ったときに感じるびんつけ油のような、お香のような懐かしい香りがします。

他の魅力的なネーミングの香水もちょっと試してみたくなりますね。

メイドインジャパンのフレグランス<j-scent>『ほうじ茶の香水』。
香水で表現されたほうじ茶の香りを、まずはサンプルで試してみては〜。

今日もお茶で愉しい、一日を。

ほうじ茶の香水:j-scent
http://www.j-scent.com/

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