グリコのポッキー、地域・地区で限定販売されている<ご当地みやげポッキー>の「地元とつくる、地元ポッキー」ってご存知ですか?
現在のラインナップは全国で6種類
・九州地区限定、あまおう苺
・北陸地区限定、五郎島金時
・東北地区限定、佐藤錦
・北海道地区限定、夕張メロン
・信州地区限定、信州巨峰
・近畿地区限定、宇治抹茶
どれも、その地域の特色ある食材がピックアップされ、地元素材の魅力を楽しめるように、主に外国人観光客向けのお土産として一新されました。
新大阪駅で見つけた、近畿地区限定の「宇治抹茶」
写真だとわかりにくりのですが、なんと言っても、箱サイズにインパクトがあります。スタンダードサイズの約1.5倍、その大きさは24cmで12個入りの「赤福」よりも大きいんですから・・・。
また、15本入りとはいえ、価格が800円(税抜)というのもスナック菓子の感覚ではないですよね。このシリーズは通常のスナックのポッキーとは違い、サイズも価格相場も、まさにお土産品になってることに間違いないです。
ご当地「宇治抹茶」の原材料名
小麦粉、砂糖、植物油脂、乳糖、ホワイトパウダー、全粉乳、シュートニング、濃縮ホエイ、加糖練乳、抹茶、イースト、果糖ぶどう糖液糖、てん茶、食塩、モルトエキス、香料、乳化剤、調味料(無機塩)、甘味料(スクラロース)
香料は使用されています、
「濃い深み抹茶」と食べ比べてみた
今期間限定で発売されている「濃い深み抹茶」も宇治抹茶を原料としており、長さが13cmで直径は3mm程度。一方「宇治抹茶」は長さが18cmで直径は7mm程度で、ふたまわり程度違うサイズ感です。
コーティングされている抹茶チョコは、どちらもとても良く似たミルク感が強めで少し甘めの味です。原材料に「てん茶」とあり、抹茶に碾く前の「碾茶」が加えられているようです。
1本でも、充分な食べ応え
「濃い深み抹茶」のプレッツェル(焼き菓子)には抹茶が煉り込まれているのに対して、ご当地「宇治抹茶」には抹茶は練りこまれていません。
抹茶チョコのコーティングがかなり厚く、味も風味も濃厚なためプレッツェルにまで抹茶を煉り込む必要がないのもわかります。
結構な太さもあるため食べ応えがあり、「濃い深み抹茶」を3本まとめて食べているような感覚です。そういった意味ではお土産で一人一袋を配る程度でも、十分喜んでもらえそうですね。
ポッキーの抹茶シリーズは、いろんな形でまだまだ登場してきそうです。
期待しましょう!
今日もお茶で楽しい一日を。
地元とつくる、地元ポッキー:グリコ
http://cp.pocky.jp/jimoto-pocky/index.html