何がちがう?【秋季限定!MOW(モウ)宇治抹茶:2018年】食べてみた。

森永乳業の『<秋季数量限定>MOW(モウ)宇治抹茶』を食べてみました。
2018年10月1日(月)発売 130円(税抜)

MOW(モウ)宇治抹茶の秋に数量限定で発売される商品です。この期間はレギュラーで販売されているMOW(モウ)宇治抹茶は販売が休止されています。

秋は『抹茶』の季節。春に摘んだ碾茶は、壷に入れて夏の間に熟成させることで深みのある美味しい抹茶になります。秋が旬の抹茶だけに抹茶アイスも秋が旬!

商品説明をみると、京都の老舗茶舗『丸久小山園』の石臼挽きの宇治抹茶と、焙煎した宇治抹茶を使用しているようです。抹茶は本来、石臼で挽くものですが、焙煎した宇治抹茶の方は石臼で挽いていない? ようにとれるかも・・・。

石臼挽き宇治抹茶と焙煎宇治抹茶を使用した、茶葉がもつ芳ばしい薫りと深みのある味わいが広がる抹茶アイスです。
(森永乳業HP)

使用してる宇治抹茶の50%が焙煎した宇治抹茶と記載されています。
ただ、宇治抹茶100%使用の記載はないので、原材料に使用している抹茶の50%が焙煎宇治抹茶ということではないかも・・・。

乳化剤、安定剤が不使用なのはMOW(モウ)の特長。

夏期限定と何がちがう?

夏に夏期限定で発売されるMOW(モウ)宇治抹茶がありますが、何がちがうのか比べてみました。

▼2018年夏期限定のMOW(モウ)宇治抹茶

夏の茶葉は同じ『丸久小山園』ですが、石臼挽き宇治抹茶と『一番摘み宇治玉露』の組み合わせでした。

原材料は、夏限定に玉露が入っている他は同じです
ともに香料は使用されています。

<秋限定の『MOW(モウ)宇治抹茶』の原材料>
原材料名:乳製品、水あめ、砂糖、植物油脂、果糖、卵黄、まっ茶、香料、(原材料の一部に卵を含む)

<夏限定の『MOW(モウ)宇治抹茶』の原材料>
原材料名:乳製品、砂糖、水あめ、植物油脂、果糖、卵黄、まっ茶、玉露、香料、(原材料の一部の卵を含む)

秋、夏ともに脂肪分やカロリーは同じです。

種別アイスミルク。
無脂乳固形分7.0%、乳脂肪分3.0%、植物脂肪4.0% 、卵脂肪分0.4%

カロリー:210kcal
炭水化物(糖質):28.9g

食べた感想、香ばしさのある抹茶風味

食べてみると、自然な抹茶風味で少しココアのような香ばしさとコクがあります。
抹茶の苦みは控えめで濃い抹茶という感じではありませんが、秋の抹茶の熟成感が少し味わえる抹茶アイスです。

森永乳業の焙煎抹茶使用の『<秋季数量限定>MOW(モウ)宇治抹茶』
チェックしてみては。

今日もお茶で愉しい、一日を。

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