伊藤園の『抹茶ラブ matcha LOVE』を飲んでみました。
抹茶と水が分かれているパウダーインキャップの抹茶飲料。飲む時にボトルを振って作ります。
2018年6月に発売されている商品で、スーパーやコンビニでもなかなか見かけることがなかったのですが、アリオで大量に積まれているのを発見! 早速、購入してみました。
種類は2種類、甘みあり、なし
『matcha LOVE』は、白いボトルとグリーンのボトルの2種類。
『matcha LOVE』は、伊藤園が北米で展開している抹茶ブランド。
2種類は、甘みのないタイプと、あるタイプ。
白ボトルは甘みのないタイプ、グリーンボトルには『ほんのり甘い』と記載されていて甘みのあるタイプです。
抹茶と水が分かれているタイプの商品は、高級志向もの、地域限定ものなどでも販売されています。伊藤園でも以前からありましたが、名前やボトルデザインなどが手に取りやすいカジュアルなイメージになった印象です。
抹茶の甘みも味わえる。白ボトル
まずは、甘みのない白ボトル。
原材料は、水(鉱水)と抹茶(日本)。とてもシンプルですね。
売っている状態で抹茶と水(ナチュラルミネラルウォーター)は分かれているので、別々に品名が記載されています。
内容量は水190ml、抹茶は1.0g。
一保堂茶寮などのHPなどを見ると、アイス抹茶の抹茶と水の分量目安は水100mlに抹茶1g となっているのでそれに比べると抹茶の量は半分程度です。
パッケージをはがしてみるとボトルの中は透明な水(ナチュラルミネラルウォーター)。
こうしてみると透明な水だと、ちょっと不思議な感じ。
抹茶はキャップ部分に格納されています。
キャップを回して抹茶を水の中に落して、キャップを閉めてから、ボトルを振ってまぜる手順。
キャップを回してみると、カチッと音がして、抹茶がドボッとボトルの水に落下。
中フタのようなリングも中に落ちているのが見えます。
振ってみると、このリングがあるおかげてよく撹拌(かくはん)されている感じです。
抹茶量(1.0g)が少ないので味も薄めなのと思いましたが、そんなこともなく、抹茶の香りと甘みのあるアイス抹茶がしっかり味わえます。
余計なものが入っていないので、シンプルに抹茶を作って飲んでいる感じがいいですね。朝シャワーをあびた後などにもよさそう。
甘みはしっかり。グリーンボトル
つづいて、甘みのあるグリーンボトル
原材料を見ると、こちらには甘味料が入っているようです。
抹茶の量(1.0g)は白ボトルと同じ。カロリーも同じ3.3kcalです。
『ほんのり甘い』となっていますが、ほんのりというより、しっかりとした甘さがあります。
辻利などの茶寮で飲める甘いグリーンティー、一保堂の宇治清水ぐらいの甘さはありますね。
甘味料ですが甘味料独特の甘さはとくになく、カロリーを気にせずに飲めるのはうれしい。
氷を入れて飲みたくなる味です。
原材料、カロリー『matcha LOVE』
『matcha LOVE』
原材料:水(鉱水)、抹茶(日本)
カロリー:3.3kcal
価格:140円(税別)
『matcha LOVE ほんのり甘い』
原材料:水(鉱水)、抹茶(日本)/甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)
カロリー:3.3kcal
価格:140円(税別)
伊藤園の『抹茶ラブ matcha LOVE』
おいてあるお店がまだ少ないのは残念ですが・・・、外でいつでも、気軽に『作り立ての抹茶』がいただけるのはとてもうれしい商品です。チェックしてみは。
今日もお茶で愉しい、一日を。