ドラッグストア「ウエルシア薬局」でみつけた、島田市緑茶化計画の『GREEN TEA soft』と『GREEN TEA ICE CREAM』を食べてみました。
このアイス、ウエルシア薬局限定販売のようです。アイスクリーム売り場は、手書きのPOPが一際目立っていました。
島田市緑茶化計画とは
お茶の産地で有名な静岡県の中部に位置する島田市。教科書にも出てくる茶産地「牧之原台地」もあり、「島田茶」「金谷茶」「川根茶」と呼ばれる代表的な3つの栽培地があります。特徴ある茶葉を育て加工し、その品質を高く評価されている島田市のお茶。その緑茶のイメージを活用した島田市のプロモーション活動です。
http://machipo.jp/shimada-green-ci-tea
有機抹茶を使用し、緑茶カテキンが摂取できるアイス
「島田市緑茶化計画×ウエルシア薬局×横浜薬科大学」プラス北海道セイコーマートのコラボ商品。
緑茶を愛する街「島田市」の有機抹茶を使用。「緑茶カテキン」が含まれ、北海道乳を使った抹茶アイスは芳醇で濃厚な味わいらしいです。
有機茶やカテキンは緑茶で注目されているキーワードですが、アイスのカテゴリーではまだ珍しいので目を引きます。
GREENTEAソフトクリーム
GREENTEAソフトクリーム。2017年6月25日発売、267円(税込)。
キャップも抹茶色。これは、有機抹茶だから光に弱いので、キャップは透明ではないとか・・・。
ちょっと柔らかめの抹茶色のソフトクリーム。結構、盛りが大きくて、ずっしり感があります。
抹茶の香りはほんのり。
すごく濃いわけではありませんが、抹茶風味あります。思ったよりはクリーミーな風合いですが、アイスクリームだけど、甘ったるくなくて意外とさっぱりいただけます。
コーンは、サクサク感があって美味しいです。一緒に食べるとまた違った味わいがいいですね。
原材料に香料、着色料は使用されています。
無脂肪固形分6.0%、乳脂肪分9.0%のアイスクリームです。
乳製品、牛乳、コーン、砂糖、粉あめ、ホワイトコーチング(植物油脂、砂糖、乳糖)、有機抹茶、茶エキス、乳化剤、着色料(クチナシ、カラメル)、安定剤(増粘多糖類、セルロース)、香料、酸化防止剤(V.E)、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
有機抹茶、北海道牛乳と原料にこだわっているのに香料等が入っているのはちょっと残念ですね。
カロリーは、313kcal。緑茶カテキン量は、190mg。
お〜いお茶(525ml)のカテキン含有量は210mgなので、ペットボトル1本分弱のカテキンが含まれています。
GREENTEAアイスクリーム
カップのGREENTEAアイスクリーム。2017年7月9日発売、289円(税込)。
こちらも柔らかめの抹茶色のアイスクリーム。ちょっと香料っぽい感じもしますが、抹茶の香りはほんのりあります。
抹茶のほろ苦さと風味あります。ソフトクリームより少し抹茶風味をやや強く感じる気がしました。カテキン量の違いがやっぱり関係するんですかね。こちらも甘さは控えめで、濃厚というよりは後味はすっきりいただけます。
原材料に香料、着色料は使用されています。
無脂肪固形分6.0%、乳脂肪分9.0%のアイスクリームです。
乳製品、牛乳、砂糖、水あめ、有機抹茶、着色料(クチナシ)、安定剤(増粘多糖類)、乳化剤、香料、酸化防止剤(V.E)
カロリーは、215kcal。緑茶カテキンは、230mg。
カテキン量がこちらの方が多め、伊右衛門特茶(500ml)の含有量230mgと同量です。
島田市緑茶化計画の有機抹茶の『GREEN TEA soft』『GREEN TEA ICE CREAM』。
ウェルネス薬局でしか購入できない異業種コラボの抹茶アイス、見かけたときは試してみては。
今日もお茶で楽しい一日を。
GREENTEAアイス:島田市緑茶化計画
http://www.city.shimada.shizuoka.jp/kouhou/h29wadai/wadai_0624.html