【西尾の抹茶を巡る #7】地ボトル茶「西尾っ茶」で西尾ブランドをアピール。

抹茶の産地愛知県「西尾市」、その周辺地域で生産される抹茶は「西尾の抹茶」として特許庁の地域ブランドに認定されています。
地域ブランド」とは特産物やサービスに対して特許庁が認定する商標で、ブランド価値を高めることで、町興しや地域の活性化に役立てようとする新しい制度です。

ブランド価値と知名度を高めようと、市をあげて取り組んでいる代表的な商品が「西尾っ茶」で、原材料はもちろん西尾の煎茶と抹茶で、企画から販売まで地元の商工会や協同組合が力を入れている【地ボトル茶】緑茶です。

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原材料:煎茶(愛知産)、抹茶(愛知産)、ビタミンC
内容量:290g
小売価格:120円(税込)
販売者:西尾商工会議所
共同企画者:西尾茶協同組合
販売協力者:西尾酒販協同組合

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当初、平成13年に「ふりふり踊ろっ茶」として毎年数量限定で販売されていたそうですが、2年前に「西尾っ茶」としてリニューアル登場。煎茶も抹茶も一番茶を使っていて、抹茶は1.5倍に増量されています。

西尾」の地名が一目瞭然で分かるように名前も一新。最近あまり見かけなくなったアルミ缶も、冷たいものを飲むときは、ペットボトルより冷たさを感じることができるのでうれしい。リサイクルでもペッとボトルよりアルミの方がリサイクル費用が安いと聞きます。

ちなみに、アルミ缶をを採用している理由を西尾商工会議所の方に問い合わせしてみたところ、以下の回答をいただきました。
・パッケージデザインを生かすため
・賞味期限の関係(品質保持のため。抹茶は光に弱いため。)
・抹茶が通常の商品より多く入っており、沈殿した場合の見た目の問題
・抹茶を充填する際の工程上の都合

水色はかなり濁ったお茶色で、煎茶ベースで抹茶も入っているためか、かなりまろやかな風味です。こういうお茶が日本全国にもっと出回ってきてくれるとうれしいですけどね・・・。

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なんと、ダイドードリンコ(株)の協力も得て、オリジナル自動飯場機まで製作しているようで、第1号機は西尾市市役所に設置し、西尾市長や商工会議所会頭が最初のお客様だったそうです。地元駅の構内や公園の休憩場所に設置し、今も設置場所を募っているそうです。

抹茶の里「西尾」を巡って、抹茶にまつわる歴史や名所、観光スポットや地元商品などを紹介してきましたが、この「西尾っ茶」を代表するように、抹茶の「地域ブランド」を地域をあげてアピールしている様子がよくわかります。
3年後、5年後に「西尾の抹茶」がどれほど全国区になっているか、是非注目していきたいですね!!

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西尾茶協同組合
http://www.nishionomattya.jp/

西尾酒販協同組合
http://www.sakeweb.or.jp/nishio/item/detail.php?id=535

西尾商工会議所
http://nishio.or.jp/4/blog/log/1/

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