無農薬有機茶が味わえるカフェ！高田馬場「茶々工房」に行ってみた。

高田馬場にある「茶々工房（ちゃちゃこうぼう）」に行ってみました。
まだまだ稀少な無農薬有機栽培茶の日本茶カフェです。

高田馬場駅から早稲田通りを早稲田大学の方に歩いて10分程度のところにあります。

通りにかわいい看板がでていました。お店はカフェベローチェの先の路地を右に入ってすぐです。

雰囲気のある小さいお店。

建物の「茶」のマークがちょっといい感じ。

お店の前にメニューがでています。

「鉄瓶と湯気のマーク」。ちょっとほっこりできそうな雰囲気です。

中に入ってみると、4人掛けのカウンターに、4人席が3つと、2人席が1つ。
伺ったときは、平日の午後でお客さんは２人だけでした。

お店の方は、とてもやさしい雰囲気の女性の方。

２つの古時計が「タックタック」といういい音です。70年代のポップスも流れていたりして、ちょっとおもしろい空間なんですが、静か過ぎないのが逆にリラックスできそうです。

茶器や雑貨も購入できる様子。

メニューには、日本茶の種類が沢山あります。
レギュラーと季節もので、緑茶が8種類、ほうじ茶、抹茶、紅茶もありました。

お茶を使ったパフェなどの甘味は、繊細な雰囲気のあるイラスト付きで見ているとどれも食べてみたくなります。
他にも、おにぎりのセットなどの食事もあります。

緑茶の「秋の緑茶」（鹿児島）と、ほうじチャイ、ほうじ茶パフェを注文してみました。

まず、
緑茶「秋の緑茶」 500円

お店の方が、２煎目からのお茶の入れ方をやさしく教えてくれます。

青香がとてもいいかおり。
一口頂いてみると、味が濃い〜！。
渋みは少なめで、甘味のなかに塩味もあってダシのような旨味です。

お湯の温度が低めなので、
２煎目も、ほとんど味は変わらず、３煎目でも出がらし感はほとんどありません。

「ほうじチャイ」 500円

ほうじ茶を牛乳としょうがで煮出しています。
目の前の置かれると、すぐにほうじ茶の香ばしいかおりが〜。

一口頂いてみると、砂糖は入っていません。
ミルクは軽めで、ほのかに「しょうが」の風味。チャイにしてはさっぱりしています。

砂糖で甘味を足すと味にコクと深みがでて、ほっこりした味になりました。

「ほうじ茶パフェ」 600円

寒天、ほうじ茶寒天、ほうじ茶アイス、あんこ、白玉、きなこ、ほうじ茶黒蜜を使ったパフェ。見た目は、パフェというより、クリームあんみつといった感じです。

シリアルと寒天の食感。メリハリがあっておもしろい。
ほうじ茶感は少なめといった印象ですが、甘さ控えめな「ほうじ茶アイス」と「あんこ」の相性も良くておいしいです。

黒蜜を少しかけるとコクがでて濃厚な味わいになりますが、なくても十分楽しめます。

日本茶のカフェというと、お値段高めのところが多いのですが、お茶菓子付きの有機茶で500円はお安いですね。

高田馬場の「茶々工房（ちゃちゃこうぼう）」で、無農薬有機茶とお茶のスイーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。

今日もお茶で素敵な一日を。

営業時間	12:00～22:00（L.O.21:30）
定休日	日曜祝日
お店のURL	http://chachakoubou.com/
住所	新宿区西早稲田2-21-9
備考	有機栽培、無農薬の茶葉にこだわった日本茶カフェ。和風で温もりのある店内で、日本各地から取り寄せた日本茶と、和をテーマにしたスイーツ、お食事をいただけます。