【静岡お茶巡り】岡部の<道の駅>『玉露の里』の茶室でお茶を楽しむ。

玉露の里の瓢月亭

静岡県藤枝市の岡部日本三大玉露の産地(宇治、八女、岡部)の一つです。岡部町は、藤枝市の東に位置していて静岡市にも隣接する町。平成20年に藤枝市と合併しました。

関連記事日本茶の三大銘茶とは?

その岡部町にある道の駅『玉露の里』にお茶がいただける茶室があると聞いていってみました。

「玉露の里」へは、新東名高速の藤枝岡部ICから10分、東名高速の焼津ICから20分程度。
高速を降りて玉露の里に向けて道を走ってみても茶畑はちらほら目にする程度。「玉露」という看板やお店などはあまりみかけることもなく三大玉露の産地なのに少し寂しげな印象です。

少し不安になりながら走るとと、看板が現れました。

道の駅玉露の里の入口

道の駅は周りが山に囲まれていてとても静か。瓦葺きの建物も雰囲気があります。

道の駅 玉露の里の外観

玉露の産地だけあって、ソフトクリームは抹茶ではなく玉露です。

玉露のソフト
スポンサードリンク

道の駅とは思えない茶室「瓢月亭(ひょうげつてい)」

道の駅「玉露の里」は広く、お茶のいただける茶室「瓢月亭(ひょうげつてい)」は朝比奈川を挟んで通りの向かい側にあります。クルマでも入れますが歩いて5分程度なので歩いてみました。

道の駅の地図

朝比奈川は広くて流れる水もきれいです。鳥のさえずりも聞こえて空気も澄んでいるので気持ちがいい。このようなところでおいしい玉露は育つわけですね。

玉露の里の朝比奈川 朝比奈川の山側

茶室「瓢月亭(ひょうげつてい)には日本庭園もあります。庭園には無料で入れますが、茶室にあがってのお茶は入口で入館券を購入します。
・玉露またはお抹茶とお菓子 510円。
・玉露とお抹茶とお菓子 820円。

瓢月亭のメニュー

510円で玉露とお菓子にすることにしました。入館券もしっかりした紙に印刷されていて本格的。

茶室でのお茶のチケット

庭園からみる茶室「瓢月亭(ひょうげつてい)」。山と大きな池に囲まれていい感じです。道の駅にこのような素敵な施設があるとは・・・まさに茶所静岡ならではですね。

瓢月亭の外観

池には大きな鯉も・・・

門を通って瓢月亭(ひょうげつてい)には入ります。ここからは有料。

瓢月亭の門

戸を開けて茶室のなかに入ると、和服の女性の方が奥から出てこられて座敷に通してもらいました。

瓢月亭の中に

落ち着いた茶室でいただける玉露は貴重

青い毛氈がきれいで、外には庭園の池を見る事ができます。

瓢月亭の座敷

一期一会の掛け軸と、お茶道具が用意されています。

毛氈に座り、玉露をお願いしてしばらくすると和菓子がでてきました。

お菓子は薔薇の花をかたどった生菓子。お抹茶の時はお菓子を先にいただいてからお抹茶をいただくのですが、玉露の時はまず玉露を一杯いただいてからお菓子のようです。

薔薇の生菓子

そして小さい茶碗の玉露。花のような形の金属の茶托にのっています。玉露は目の前で淹れるわけでなく、奥から淹れたものが運ばれてきました。

茶室の空間に玉露とお菓子の組み合わせ。岡部ならではでちょっと貴重かも。

玉露とお菓子

玉露は、なんとも上品で深い香り。いただいてみると凝縮された旨味がジュワ〜っと口の中いっぱいに広がります。塩味もあってこれはお出汁です。お茶の旨味成分であるテアニンがたっぷりといった感じ。小さい茶碗で十分ですね。

玉露のアップ

お菓子は薔薇の花をかたどった生菓子。お抹茶の時はお菓子をいただいてからお抹茶をいただくのですが、玉露の時は玉露を一杯いただいてからお菓子のようです。

薔薇の生菓子

生菓子の中にはこしあん。
上品な餡の風味と甘さでおいしいです。

生菓子の中のこしあん

二杯目用の玉露が入った急須も素敵
お菓子をいただいてからゆっくりと二杯目の玉露も味わう事ができます。

茶室や庭園は道の駅にあるとは思えない贅沢な空間で、単なる立ち寄る場所ではなく目的地にしても十分に楽しめる道の駅ですね。

玉露の急須

玉露の里の茶室「瓢月亭(ひょうげつてい)」で、玉露を楽しんでみてはいかがでしょうか。

今日もお茶で素敵な一日を。

道の駅「玉露の里」
瓢月亭(ひょうげつてい)
営業時間 10:00~17:00
休館日 12/28~1/2
https://www.michieki.jp/eki/359/ 

【静岡お茶巡り】牧之原『茶畑』&『グリンピア牧之原』でお茶を楽しむ。

2017.05.06

【静岡お茶巡り】菊川の茶カフェ『サングラム』で日本茶を楽しむ。

2017.05.08

【静岡お茶巡り】あの『ななや』藤枝店で濃い抹茶のジェラートを食べてみた。

2017.05.16

【静岡お茶巡り】川根の<道の駅>『フォーレなかかわね茶茗舘』でお茶を楽しむ。

2017.05.20
スポンサーリンク