【京都で抹茶】「長楽寺(ちょうらくじ)」で抹茶を楽しむ。

京都の東山区にある「長楽寺(ちょうらくじ)」。八坂神社を抜けて円山公園のさらに奥にひっそりとあります。
祇園の奥にこんな山寺があるとは!

長楽寺は、今から1200年前の平安時代に桓武天皇の命で建てられたお寺。平清盛の娘である建礼門院が出家されたお寺だそうです。

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木々が生い茂る山寺

山門をくぐって少し階段をあがると左側に受付があります。

長楽寺の拝観料は、500円。
お抹茶券は別料金で、500円。

お抹茶は受付の隣にある拝観所でいただけます。
すぐにお抹茶をいただくこともできますが、先に境内をお参りすることにしました。

受付からさらに階段をあがって本堂の方に。
木々の茂りがすごい・・・。天狗でも現れそうな感じですよ。

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本堂のそばには、鐘楼(しょうろう)と、長楽寺で出家した平清盛の娘「建礼門院」の塔があります。

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さらの登っていくと「京都市内が一望できる場所」があると書いてあったので、先に進んでみました。少し暗い山道を登っていくとそれらしい所があって遠くになんとなく京都の町並みが・・・。

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「相阿見」作の庭園で抹茶をいただく

受付まで階段を下って、お抹茶をお願いしてから拝観所にあがります。

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拝観所は、宿坊のような質素で少し暗い室内。奥に池のある庭が見えます。

小さめの庭園は、銀閣寺の庭も手がけた室町時代の絵師「相阿見」作。
ここから歩いて10分くらいのところにある青蓮院(しょうれんいん)にも「相阿見」作の庭園があります。青蓮院(しょうれんいん)もお抹茶をいただけるお寺です。

関連記事:青蓮院(しょうれんいん)で抹茶と庭園を楽しむ。

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お抹茶室は右の奥にありました。
庭園を眺めながら、赤い毛氈(もうせん)に座ってお抹茶を待ちます。

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池の水は青い乳白色。紅葉の時期はきれいなんでしょうね。

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しばらくすると、お抹茶がでてきました。

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お茶菓子は落雁。ひとつは長楽寺と型押しされた白い落雁。
もうひとつは、紅葉の葉をかたどった若草色の落雁。秋の紅葉の季節になると落雁は赤い色になるそうですよ。

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訪れた時期は、10月の後半だったので、ほとんど人はいませんでした。
見かけたのは外国人の方が2組だけ、静寂の中でお抹茶をいただくことができました。

でも、かなり蚊が多かった・・・。蚊のいない季節であれば、もっと心静かにお抹茶と相阿見作の庭を楽しむことができると思いますよ。

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長楽寺は「秋」の穴場

時雨楓や生い茂る木々の葉が、深紅に染まるころの長楽寺はとてもすばらしいようです。

時雨をいとうから傘の濡れてもみじの長楽寺」。
「京の四季」という歌のなかで長楽寺は、季節の「秋」としても歌われています。

京都のパワーを感じる祇園。
そのすぐ近くにあるとは思えない山寺の静寂の中、一時喧噪を忘れてお抹茶を味わってはいかがでしょうか。

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拝観時間 9:00~17:00
休館日 木曜日
拝観料 一般: 500円
お抹茶 500円
お寺のURL http://www.age.ne.jp/x/chouraku/
住所 京都市東山区円山町626
備考 【庭園】相阿弥作庭苑。【お点前・茶道体験有】11:00~15:00(所要時間約60分) 2,000円(拝観料含) 住職不在時なし。

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