東京大学で本わらび餅と隈研吾の建築を楽しむ「廚菓子くろぎ」。

東京大学キャンパスにある和カフェ「廚(クリヤ)菓子 くろぎ」に行ってみました。

湯島にある和食料理「くろぎ」の姉妹店。「くろぎ」はミシュランで星を獲得したこともあるお店で、シェフの黒木氏は、TV番組「アイアンシェフ」の和の鉄人として出演されていた方です。

カフェは、本郷キャンパスの春日門から入ってすぐのところにあります。

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東京大学の本郷キャンパスはとても広いので、入口を間違えるとたどり着くのが大変ですよ。

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お店は隈研吾氏の建築

春日門から入るとすぐに、木板で覆われた斬新な建築物が目に入ります。

この建築は、建築家で東京大学教授でもある隈研吾氏が設計した東大の教育研究施設。
隈研吾氏といえば、木や石などの自然の素材を生かした「和」の建築で知られています。最近では「新国立競技場」の設計も手がけていますね。

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廚(クリヤ)菓子 くろぎ」のお店は、この施設内に併設されています。

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カフェは、屋内席とテラス席があって、先に店内で注文と会計をしてから席につくシステム。
この日は風もなく、建築を堪能できそうなテラス席にしました。

注文したのは、

本わらび餅セット 2,100円
おはぎのセット 1,800円

セットには飲み物がついています。
日本茶はなかったので、珈琲にしてみました。

珈琲は、恵比寿にお店のある「猿田彦珈琲」。和菓子にあうようブレンドされているようです。

テラス席で建築を堪能

テラス席は、各椅子に電気毛布(ひざ掛け)が用意されているので寒くても大丈夫そう。

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天井も壁と同じ、木板で覆われています。

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けっして広くはありませんが、2面が外に面しているので、外の空気を感じることができてとても気持ちのいい空間です。

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建築をしばし堪能しているうちに、注文した品が運ばれてきました。

粒感のしっかりしたおはぎ

まずは、本わらび餅といっしょに注文した「おはぎ」。

おはぎ単品(1個)で、500円です。
おはぎは、「注文が入ってからにぎっています。」のことです。

ごはんは、お米の粒がしっかり感じるぐらいの硬め。あんこもしっかりしています。甘さは控えめ。

注文してからつくるといえば、京都「粟餅 澤屋」の温もりのある粟餅を思い出します。そんな少し温かい「おはぎ」を期待してしまったのですが、そのような出来立て感はありませんでした。

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弾力を楽しめる本わらび餅

そして、本わらび餅。

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じゃ〜ん。

左に黒く光った玉のようなわらび餅。右には、きなこと、抹茶。

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わらび餅の本わらび粉は、わらびの根10kgから100gしかとれない稀少なものとか。
その本わらび粉を100%使用している本わらび餅。賞味期限30分らしいですよ。

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ちなみに、Amazonで「本わらび粉」を探してみると、100gで1,400円程度でした。

わらび餅をそのまま一つ食べてみると、弾力がすごい。とろっとしている感じでなく、噛みながら弾力を楽しむ感じ。わらび餅自体に甘さは付いていません。

抹茶をつけて食べてみます。

抹茶のしっかりした苦みがあって、抹茶に混ぜてある砂糖の甘さといっしょにわらび餅の弾力が楽しめます。

噛んでわらび餅の弾力を楽しんでいるときに、砂糖のざらつきが少し気になりました。

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黒みつをかけていただくと、濃厚な甘さといっしょに楽しめます。

個人的には、「ぎおん徳屋」の本わらび餅の甘みや食感の方が好みかも。
関連記事:とろっトロでたまらん!京都【ぎおん徳屋】の「本わらびもち」。

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帰りは、東大のキャンパスを散歩してみる。

猿田彦珈琲は、濃口と淡口があって、淡口は少し酸味があってフルティー。濃口は苦みとコクがしっかり。日本茶なら、玉露と抹茶という感じでしょうか。

どちらも奥深い味で、和菓子といっしょに楽しめます。

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珈琲は陶器に入っているのですが、思っていたより量が入っていました。残量を確かめながら飲む方がいいかも。

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わらび餅と珈琲のセットで、2,100円は結構なお値段。高いのは偏差値だけじゃない。でも、テラス席はとても気持ちがいいし、せっかくなので帰りは、東大のキャンパスを散歩してみるものなかなか。

安田講堂に通じる銀杏並木も素敵で、間近でみる講堂の迫力はすごい。ちょっとしたパワースポットですよ。

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今日もお茶で素敵一日を。

営業時間 9:00~19:00 (L.O.18:30)
定休日 不定休  ※サイトで要確認
お店のURL http://www.saryo.jp/kagurazaka.html
住所 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学本郷キャンパス春日門側 ダイワユビキタス学術研究館1階
備考 東京大学構内、建築家・隈研吾氏が手掛けた建物の1階にある和菓子カフェ。割烹「くろぎ」の作り立ての和菓子と、「猿田彦珈琲」の和菓子に合う日本のコーヒーの競演が楽しめます。

廚(くりや)菓子くろぎ
http://www.wagashi-kurogi.co.jp/

くろぎ
http://www.kurogi.co.jp/index.html

関連記事:とろっトロでたまらん!京都【ぎおん徳屋】の「本わらびもち」。

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