森永乳業【パルム(PARM) 抹茶ティラミス】食べてみた。

森永乳業の『パルム 抹茶ティラミス』を食べてみました。
2017年9月4日発売 130円 (税別)

PARM(パルム)」は、2005年発売のアイスクリームをチョコレートでコーティングしたバーアイス。
チョコでコーティングされているアイスは、アイスミルクやラクトアイスではく、乳固形分15.0%以上(うち乳脂肪が8.0%以上)の「アイスクリーム」。
コクのあるアイスクリームとチョココーティングのなめらかな口溶けが特長で、ちょっと贅沢感が味わえる人気のアイスです。

ちなみに森永乳業のアイスクリームといえば、値段もお手頃で原材料にもこだわりがあると評判の「MOW(モウ)」。シリーズには、丸久小山園の宇治抹茶を100%使用した「MOW(モウ)宇治抹茶」がありますね。

ちょっと上品な抹茶!森永の【MOW(モウ)宇治抹茶】食べてみた。

2017年3月19日

一番摘み宇治抹茶使用のアイスクリーム

『PARM(パルム) 抹茶ティラミス』は、一番摘みの宇治抹茶を100%使用した抹茶アイスと、マスカルポーネチーズを使用したチーズアイスを、抹茶チョコでコーティングしたアイス。

抹茶のスイーツとして人気がつづいている抹茶ティラミスをイメージしているようです。

2016年には箱入りの祇園辻利の抹茶を使用した「ザ・抹茶」というパルムがありましたが、今回の包装はフィルムタイプです。

ハーゲンダッツ【抹茶クランブル】より森永パルム【ザ抹茶】がうまいぞ!

2016年8月1日

『パルム 抹茶ティラミス』の原材料とカロリー

原材料:乳製品、抹茶チョコレートコーティング(植物油脂、乳糖、砂糖、乳製品、ココアバター、抹茶)、砂糖、水飴、抹茶、卵黄、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、香料、紅花色素、クチナシ色素、カロチン色素、(原材料の一部に卵、大豆を含む)

香料と着色料は使用されています。
種別:アイスクリーム(無脂乳固形分7.0%、乳脂肪分8.0%)

カロリー:217kcal
炭水化物:19.4g

抹茶は濃くはないけど、チーズとのバランスがいい

パルムのフォルムにコーティングされた抹茶チョコの色は濃くもなく薄くもなく普通の抹茶色。

中のアイス部分はイラストと同じように抹茶アイスとチーズアイスがマーブル状になっています。抹茶の色味は薄めですね。

食べてみると、濃厚でとろんとした食感と口どけは、まさにパルム。
最初に食べた印象では抹茶はかなり薄い感じ、マスカルポーネチーズもすごくしっかりという感じでもありません。

でも、しばらく食べているとマスカルポーネチーズの風味もほどよく感じて、抹茶もチーズの中に少しづつ顔を出してきます。
「一番摘み宇治抹茶」と書かれてあると、ついつい濃い抹茶を期待してしまいますが、チーズと抹茶のどちらかが主張しすぎることもなく、抹茶ティラミスとしてはこれが丁度いいバランスなのかも。

後味にほろ苦さをもあるので、濃厚ですが比較的さっぱりした感じで食べれます。

森永製菓の『パルム 抹茶ティラミス』。
チェックしてみては。

スポンサーリンク