ちょっと上品な抹茶!森永の【MOW(モウ)宇治抹茶】食べてみた。

森永乳業の『MOW(モウ) 宇治抹茶』を食べてみました。
2017年3月13日リニューアル発売。

高橋一生さんのCMでもおなじみのMOW(モウ)。
宇治抹茶だけでなく、他のMOW(モウ)シリーズのバニラとチョコレートも同時にリニュールされています。

「MOW(モウ)宇治抹茶」は、
宇治抹茶100%で、京都宇治の丸久小山園(まるきゅうこやまえん)の抹茶を使用しているとのこと。

丸久小山園は、毎年開催される「全国茶品評会」で何度も大臣賞を受賞している創業が元禄のお茶屋さん。

確か、京都のお寺「青蓮院」で頂いたお抹茶も「丸久小山園」の抹茶でした。
関連記事:【京都で抹茶】「青蓮院(しょうれんいん)」で抹茶と庭園を楽しむ。

モウは乳化剤、安定剤未使用のアイスミルク

MOW(モウ)宇治抹茶』の原材料は、
乳製品、砂糖、水あめ、植物油脂、果糖、まっ茶、卵黄、香料。

香料は使用されています。

乳固形分10.0%(うち乳脂肪が3.0%)のアイスミルクです。

乳固形分10.0%以上(うち乳脂肪が3.0%以上)入っているものをアイスミルクといい、乳固形分15.0%以上(うち乳脂肪が8.0%以上)入っているものをアイスクリームといいます。アイスクリームの方がクリーミーで濃厚なものが多くなります。

ちなみに、モウのバニラはアイスクリームです。

カロリーは、212kcal

乳化剤、安定剤を使用していないのもモウの特徴。

乳化剤は、起泡させ滑らかな食感にするため、安定剤は粘性を高めるため、などに使用される食品添加物。スーパーで手に入る製品で添加物が使用されいないものを探すのは難しくコストもかかりますが、一つでも添加物が少ないということはありがたいことです。

ちなみに、「ハーゲンダッツ グリーンティー」の原材料などは、とてもシンプルですが、お値段はモウの3倍近くします。
原材料:クリーム、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄、まっ茶、(原材料の一部に卵白を含む )

さっぱり軽いけど、抹茶の風味はしっかり

色味は明るい抹茶色。
食べてみた印象は、アイスとジェラートの中間のようでとても軽くてさっぱりした口当たり。

決して濃い抹茶という感じではありませんが、抹茶の味はしっかりしていて香りや苦みもあります。ミルクがそれほど強くないので、抹茶がミルクの風味に負けることもなく、自然な抹茶を楽しめるアイスミルクです。

香料が原材料にあるのは残念ですが、1個100円程度ということで考えれば価格以上の満足感はありますね。
さっぱり軽いので、夜遅めでも食べれそうです。

森永乳業の『MOW(モウ)宇治抹茶』。
チェックしてみては。

今日もお茶で楽しい一日を。

何がちがう?【夏期限定!MOW(モウ)宇治抹茶:2019年】食べてみた。

2017年6月14日

丸久小山園
http://www.marukyu-koyamaen.co.jp/company.html

MOW(モウ):森永乳業
http://mow-ice.jp/

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