お正月は縁起の良いお茶「大福茶(おおぶくちゃ)」で新年を祝う。

江戸時代の創業、京都に本店を構える日本茶専門店の「一保堂茶舗」では、年末年始の期間限定で「大福茶(おおぶくちゃ)」を販売しています。

「大福茶」とは

大福茶とは、京都に古くから伝わる慣しで、新年を祝って元旦にいただく縁起のよいお茶です。

この時期は一保堂茶舗以外のお茶屋さんでも「大福茶(おおぶくちゃ)」として販売されている商品もあり、お茶の種類かと勘違いしてしまいそうですが、新年の喜びとその年の無病息災を願って、梅干や昆布に煎茶を注いだお祝いのお茶を「大福茶」というのです。元は、天皇が服されるお茶で「王服茶」といったそうですよ。

京都を中心とする関西の文化なので、関東ではあまり馴染みがないですよね。

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一保堂茶舗では

東京丸の内の「一保堂茶舗」に行ってみると店頭には「大福茶」の表示が。

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お店に入ると、一番目につくところに「大福(おおぶくちゃ)」が置いてありました。

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年末年始の限定販売の大福茶。「一保堂印のついたふきん」のお年賀も付いていました。

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「一保堂の大福茶」はこうじ米(玄米)は少なめ

一保堂茶舗の大福茶の説明をみてみると、

定番の極上玄米茶よりも上等な茶葉を使用したちょっと贅沢な玄米茶です。香り豊かな炒った玄米。茶葉そのものの味を充分生かすよう玄米の量は少なめに。茶葉の味も楽しみたいという方にはぴったりです。 一保堂茶舗<オンラインショップ>より

確かに、見た目は一般的な玄米茶に比べると玄米の割合が少なめです。原材料名に「ほうじ米」とか書かれているので、お米の種類かと勘違いしますが「焙じた玄米」という意味なんですね・・・。

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ちなみに、玄米茶の中に入っている白色のものは「花」とよばれ、玄米が爆ぜてポップコーンのように白くなったものなんです。「狐色玄米」と「花」の割合を、概ね1:1(同量)にして見た目のバランスも整えているんですよ。

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お茶の淹れ方がピクト表現で分かりやい

玄米茶なので淹れ方はとっても簡単。パッケージの裏には、淹れ方がピクトグラム(絵文字)で分かりやすく表現されているので一目瞭然です。これなら外国人の方でもで美味しいお茶が入れられそうです。さすが一保堂さん、親切。

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上品で贅沢感ある玄米茶「大福茶」

淹れてみると玄米が入っているので水色は若干、茶緑色です。一般的な玄米茶に比べると、確かに玄米の香りよりも茶葉の味が前面に押し出されています

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「大福茶」で「茶柱」が!

偶然、湯呑みに入った茎が、写真を撮っている間に起き上がってきたんです!

「大福茶」で「茶柱」!これは縁起が良い!

茶柱が立った時は『人に見られずこっそり飲み干さないと幸運を呼べない』ともいわれていますが、『人に話すとその人に幸運が移る』ともいいます。

このレビューを読んだ方に「大福茶」の幸運が訪れますように!

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近頃、お茶の香りや味を増幅させるため「抹茶入り」の玄米茶も数多く見られますが、一保堂茶舗の「大福茶(おおぶくちゃ)」はお正月に飲むにふさわしい上品な緑茶の味わいと玄米の香りが楽しめますね。

2017年もお茶で素敵な一年を。

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名称:玄米茶
原材料名:緑茶(国産)、ほうじ米(国産)
内容量:100g
価格:540円(税込)

一保堂茶舗<オンラインショップ>
https://shop.ippodo-tea.co.jp/kyoto/shop/news.html?nseq=10000046

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