深蒸し茶って、味が濃い?

最近、スーパーのお茶売り場で、深蒸し茶というパッケージをよく見かけます。
濃いお茶好きとしては、「深蒸し」という言葉に「濃いお茶」を連想して、つい手に取ってしまいます。

蒸す」という言葉、お茶の製法の一つ工程を意味しています。葉の臭さや、香りをだすために大切な行程です。
通常の煎茶を蒸す時間は、30秒程度。100度の蒸気で蒸します。「深蒸し茶」は、この蒸す時間を2〜3倍。60秒〜90秒に長くしたお茶のことをいいます。

深く蒸すことで、旨味やコクのある、渋みの少ない、緑色の濃いお茶となります。
「深蒸し茶」は、100年前の明治時代に、静岡で考えだされたようです。静岡県牧之原市では、牧之原が深蒸し茶の発祥と紹介しています。

・深蒸し茶発祥:牧之原市
http://www.city.makinohara.shizuoka.jp/bg/profile/ent/1083.html

深蒸し掛川茶は、がん予防効果がある?

「深蒸し掛川茶」。
お茶売り場で、よく見かける「掛川」という地名。
静岡県の掛川市は、がんの死亡率が日本一少ない市区町村として、テレビでも紹介されました。

がん標準化死亡比:掛川市
http://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/kakegawatya/kenko/cancer.html

お茶の産地掛川では、普段から深蒸し茶をよく飲んでいるから、これが予防になっているのでは?という話です。

掛川のお茶に特に予防効果があるという意味ではありませんが、この情報を知ってしまうと、掛川茶は、予防効果があるかもと思ってしまいます。
掛川茶という名の商品を良く見かける理由かもしれません。

でも、静岡県は、3つの市がベスト10位以内に入っています。いずれもお茶の産地です。
お茶とがん予防、なにか関係があるかもしれませんね。

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