毎日のお茶があなたを「茶寿(ちゃじゅ)」まで元気にする!

茶寿(ちゃじゅ)”ってご存知ですか?
日本では、節目の年齢に長寿のお祝いをしますよね。有名なところでは、60歳の”還暦”、70歳の”古希”など・・・。このように、長寿を祝うことを「賀寿(がじゅ)」と言います。

茶寿」もそのひとつ。
では、この茶寿は何歳のお祝いなのでしょうか?

茶寿とは?

正解は、108歳!!!
長寿社会で、最近少しずつ目にするようになった100歳越えの賀寿のひとつです。

語源とされているのは、”茶”の字を分解して、

草かんむりが旧字で”十”が2つで「20」。
下の部分は”八十八”を縦書き、で「88」。

両方を足して「20 + 88 = 108」、というわけです。

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(※解釈や語源については、諸説あるとされています。)

108歳の”茶寿”。
長寿を示す言葉に「茶」が入っているのは、お茶好きとしては嬉しいことです。

長寿のお祝いとは、まさにお茶のイメージにもピッタリ。

多くの薬効を持つ緑茶を習慣的に飲むことで、心身ともに健康に過ごせる、それが”茶寿“を迎えることにつながっていくのでは…と思います。

今、日本で100歳を超えている人の数は「6.9万人」を超えています。
(厚生省発表によると、2018年9月1日現在で、100歳を超えている人の数は69,785人だそうです。前年より2,014人増加)

毎日、お茶を楽しみながら「茶寿」を目指しましょう!

賀寿(がじゅ)いろいろ

その他のおもな賀寿もご紹介します。

・還暦(かんれき) 61歳(満60歳)
・古希(こき) 70歳
・喜寿(きじゅ) 77歳
・傘寿(さんじゅ) 80歳

・米寿(べいじゅ) 88歳
・卒寿(そつじゅ) 90歳
・白寿(はくじゅ) 99歳
・百寿(ひゃくじゅ、ももじゅ) 100歳
茶寿(ちゃじゅ) 108歳
・皇寿(こうじゅ) 111歳

などなどです。

今日もお茶で素敵な、一日を。

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